先日、従業員の皆さまを対象に、健康経営をテーマとしたオンラインセミナーを実施しました。
今回は、知識提供だけにとどまらず、より実践的な要素も取り入れたいと考え、提携する理学療法士によるストレッチ動画を配信し、参加者に画面越しで実際に体を動かしていただく時間も設けました。
肩こりや腰痛予防に効果的な簡単な動きで、職場や在宅環境を問わず、業務の合間に取り入れやすいものをご紹介。

「健康経営」というと制度や仕組みづくり、情報提供に注目が集まりがちですが、日常の中で“自分の体を気にかける習慣”をつくることも、大切な取り組みのひとつです。
制度としての健康経営だけでなく、「ちょっと体を動かしてみる」「疲労感を放置せず、3分だけケアする時間を取る」といった小さな実践が、従業員の心と体の健康を支える土台になります。
今後も、こうした実践型のセミナーを通じて、健康と仕事の両立を支援していきたいと思います。